寝落ちした時のために部屋の電灯を指定時刻に消すようにしてみた
はじめに
最近夜が冷え込んできたこともあり、布団に入りながら本を読んだり動画を見たりする機会が増えてきました。 布団は暖かいのでついついそのまま寝落ちしてしまい、目が覚めるとまだ午前3時。電気をつけたまま寝たことで睡眠の質が悪く、結果としてその日のパフォーマンスが落ちてしまうなんてことがあるかと思います。私も電気を消すことさえ忘れなければ・・・と何度思ったことでしょうか。
そこで今回は、寝落ちした時のために指定時刻で部屋の電灯を消すようにしてみたのでご紹介します。
前提
今回はAmazon EchoとAmazon Alexaアプリを使用します。
apps.apple.com play.google.comAlexa対応の照明を利用していて、Alexaアプリと連携している場合はそのまま下記の手順で利用可能です。
また、持っていないよ!という方であれば、お手元のESP32とサーボモーターを利用して、下記の記事のようにAlexaを使用した物理スイッチ制御が可能ですので、是非ともお試しください。
kuracux.hatenablog.jp
ただ、上記の記事は1年以上前のもので、最近はespAlexaというライブラリがあるそうなので、使用するライブラリはそちらのほうが良いかもしれません。 qiita.com
完成品
布団に入ったのに部屋の電気を消し忘れて寝ることが最近多くて、その結果として体調に影響が出ていたので、指定した時間になったら自動で消すようにしました。 pic.twitter.com/3qH7yKbHnF
— クラクス (@kuracux) 2019年12月8日
これまではAmazon Echoに話しかけてスイッチのオン・オフの制御のみをしていましたが、加えて指定時刻に電気を消すようになりました。これなら寝落ちしても大丈夫ですね。
作り方
- Amazon Alexaアプリにある定形アクションを選択し、作成します。
時刻と繰り返しを設定し、連携しているデバイスを設定します。
保存を押して設定完了です!
おわりに
1年ほどAlexaを利用した物理スイッチの制御を運用していますが、アプリ側でこのような設定が出来ることに最近気づいたので記事にしました。 これから更に寒い季節となり、布団に入って気づいたら寝ていた!なんてことが増えると思いますが、こちらの記事を参考に作成していただければ幸いです。